今までフードの中身についてお話してきました。
そういった物と摂取し続けることで起こりうる疾患や前兆、その理由をおさらいします。
ペットフード類が病気の原因として考えられる事
1 腐敗、汚染されている原材料としての肉、穀類
2 過剰に含まれている動物性脂肪、砂糖、塩
3 人の食品基準に不合格となった原材料を用いることで、大量に残留しているホルモン剤、抗生物質、殺虫剤
4 天然物の模倣にすぎず、栄養素はほとんど含まない化学薬品のビタミン、ミネラル
5 製品の質を保つための防虫剤、防腐剤
6 加工後の劣化を防ぐ抗酸化剤
7 製品の見栄えを良くするための色素剤、着色料、発色剤、香料
上記による影響と疾患の可能性
1 脂肪・糖質・塩分過多:消化不良、肥満、便秘、糖尿病、心不全、高血圧症
2 コレステロール過多:腎臓、肝臓、心臓疾患、泌尿器系疾患
3 化学物質:アレルギー、ガン、脳神経の破壊と遺伝子の損傷
現在の食餌が原因と思われるとき
食餌が原因と思われる病気としては、下痢・アレルギー性皮膚炎・外耳炎・骨格障害・肥満・糖尿病・腎臓病などがありますので、症状が出る前に動物達から何らかの危険信号が出されますので、まず食餌を見直して下さい。
食餌が原因の場合は薬で病気を治す事は難しいと覚えておいて下さい。
食餌をたべた時や食べ続けた場合に起こりうる前兆など。
* 月に2回ほど黄色い胃液のようなものを吐く
* 指と指の間、手を良く舐めている、毛色が変色している
* 身体や耳などを良くかゆがる
* 下痢や嘔吐を良く起こす
* 目ヤニが多く、涙やけがひどい
* 毛艶がなく、パサパサして、フケがでる、脱毛する
* 肥満、やせ過ぎ
* 原因不明の発病、病気の慢性化
心当たりがある場合は今の食生活を見直して見て下さい。
ただし、食生活がすべての原因ではないので色々な角度から見てあげる必要があります。
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